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生徒会体育部の会議が開催された。今年度の予算を決めるためであり、各部から代表者が参加している。この会議にはサッカー部から代表として柴田・山本が参加するが、他部の委員から「できたばかり。人数が少ない」などの罵声を浴び、要求額100万円というのにも皆、唖然とし、結果決定額は5000円となってしまう。
(ここでオープニング)
これではボールなどの購入もおぼつかない。高木の発案でサッカー部員は各自、アルバイトをはじめる。片桐(剛)は犬の家庭教師。そして、柴田・山本は購買部の手伝いだ。
そして、高木は「殴られ屋」なるバイトを教室ではじめる。うっぷんをはらすため1回100円で殴らせるのである。高木らしいバイトである。早速、矢吹が高木を殴った。生田緑(大田黒)はそれがあまりおもしろくない。また、河野は江川や塚本から校内でのバイトは禁止という規則を持ち出され、高木のバイトを中止させるよう、命令を受ける。河野はそれを受け、高木に中止を指示する。